・SwitchBot プラグミニってどんなアイテム?
・プラグミニでどんなことができる?
そう感じている方もいると思います。
当記事では、ぼくが最近購入した「SwitchBot プラグミニ」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
SwitchBot プラグミニの基本情報・概要
サイズ :70 x 39 x 39 mm
重量 :70g(電池含む)
定格電圧:100 V AC
定格電力:1500W
入力周波数:50 / 60H
電流 :15A(最大)
動作温度:-15°C~40°C
通信方式:IEEE 802.11 b/g/n,2.4 GHz Wi-Fi,Bluetooth Low Energy
対応OS :Android 4.3+, iOS 14.0+, watchOS 1.0+
価格 :¥1,980(税込)
外観 / デザイン
プラグミニは、マットな質感のホワイトカラー。ACアダプタよりも一回り小さく、横に長い形状をしています。
付属品は、本体のプラグと取扱説明書のみ。非常にシンプルです。
特に難しい操作が必要なく、説明書に従うだけで簡単にプラグミニを接続することができます。
特徴①:消費電力を把握できる
プラグミニの内蔵チップにより、使用している家電の消費電力や使用時間を記録してくれます。
記録したデータは、グラフにしてアプリから簡単に閲覧することが可能です。効果的に家電を管理し、節約などに活かすことができます。
また、異常があればプッシュ通知により即座に報告してくれます。
特徴②:決まった時間でON・OFFが制御可能
プラグミニを使えば、いつも決まった時間に家電のON・OFFを設定可能です。
朝になれば、ベッドサイドの照明をONさせ、夜になればOFFにすること、夜寝る前に加湿器をONさせることなど簡単に設定できます。
規則正しい生活を生活の環境から、構築してくれます。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・音声で照明を操作できる
・オートメーションの幅が広がる
・2口コンセントでも邪魔にならない
音声で照明を操作できる
これまでは、照明のON・OFFはスイッチでの操作が当たり前でしたが、音声で操作できることで価値観が変わります。
プラグミニを使えば、わざわざスイッチまで足を運ばなくても操作でき、真っ暗な中でスイッチを探すといった煩わしさがなくなりました。
日々の小さな煩わしさを取り除いてくれることで、生活が豊かになるでしょう。
2口コンセントでも邪魔にならない
プラグミニはコンパクトな設計のため、2口コンセントで使用する場合でも、プラグを2つ挿すことが可能です。
ACアダプタのようなサイズのプラグだと干渉してしまいますが、一般的なコンセントプラグであれば問題ありません。
もちろんプラグミニを2つ、2口コンセントに並べて挿して使用することもできます。
オートメーションの幅が広がる
SwitchBotの製品はスマホアプリで簡単に連携を取ることができ、オートメーションの幅が広いです。
アレクサに「ベッドに来た」と言えば、リビングのシーリングライトをOFFし、ベッドサイドの照明をONしてくれます。
1回のアクションで複数の操作が実現できるため、日常の手間を省くことが可能です。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・コンセント周辺のスペースが必要
・ACアダプタなどは一緒に刺さらない
コンセント周辺のスペースが必要
プラグミニはコンパクトではありますが、それでも取り付けると壁から飛び出てしまいます。
飛び出ているところに、コンセントプラグを差し込むことになるので、プラグミニ分のスペースが必要です。
棚後ろのコンセントなどでの使用は向かず、スリムさが失われる印象があります。
ACアダプタなどは一緒に刺さらない
通常サイズのコンセントプラグであれば、2口コンセントに一緒に挿して使うことができます。
しかし、ACアダプタのような大きいサイズのプラグを使用すると、プラグ同士が干渉してしまいます。
2口コンセントに一緒に挿して使用することができないパターンが発生するため、注意が必要です。
その他スマートプラグとの比較
「SwitchBot プラグミニ」を他社のスマートプラグと比較しました。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 重量 | 差し込み口数 | 対応スピーカー | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
SwitchBot プラグミニ | 70 x 39 x 39 mm | 70g | 1個口 | Alexa、Google Home、Siri Shortcuts、IFTTT、LINE Clova、SmartThings | 1,980円 | |
Amazon 純正スマートプラグ | 70×36×38mm | 79.4g | 1個口 | Alexa | 1,298円 | |
Meross スマート電源プラグ | 68×38×38mm | 不明 | 1個口 | Alexa、Google Home、IFTTT、LINE Clova、SmartThings | 1,581円 | |
スタイルニック Gosund | 88×38×58×mm | 110g | 2個口 | Alexa、Google Home | 1,990円 |
【まとめ】SwitchBot プラグミニはこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入した「SwitchBot プラグミニ」について解説しました。
SwitchBot プラグミニはこんな方におすすめです。
・スマートホームに興味がある。
・照明等を遠隔で操作したい。
プラグミニを使うことによって、暗いところでゴソゴソと照明のスイッチを探すことがなくなり、小さなストレスから開放されました。
コンセントに差し込むだけで使える手軽さで、カスタマイズ性も高いです。
スマートホームを目指すうえで、なくてはならないアイテムの1つ。試してみる価値はあります。
気になった方は是非。
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