【SwitchBot ロック Pro レビュー】鍵の携帯が不要に!最適なスマートロック

・SwitchBot ロックProってどんなアイテム?
・スマートロックって便利なの?
・使い勝手はどう?

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが最近購入した「SwitchBot ロックPro」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

※ロックPro+指紋認証パッドのセット商品を購入しましたが、今回はロックProについて解説します。

目次

ロック Pro の基本情報・概要

本体サイズ120×59×83.9mm
重量 450g(電池含む)
材料マグネシウム・アルミニウム合金、PC+ABS
電池単3形乾電池×4本(1.5V、2900mAh)
電池寿命約9カ月 (解施錠を毎日各10回行った場合)
通信方式Bluetooth 5.0
対応OSiOS 14.0+、Android OS 5.0+
動作温度-10ºC~45ºC
相対動作湿度10%~90%
SwitchBotについて。

SwitchBotとは、革新的なスマートホームデバイスを提供する、先進のテクノロジー企業です。

日常の生活を便利で快適にする製品を開発・販売しており、従来は手動で操作していたスイッチやボタンを、スマートフォンや音声アシスタントを介して自動的に操作できる製品ラインナップが強みです。

また、シンプルな操作性により、機械に強くない方でも取り入れられる製品を目指しており、実績としてもIoTデバイス累計販売台数No.1。

スマートホームといえば、SwitchBotを連想させる程となっています。

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外観 / デザイン

スクロールできます

本体は、マットブラックのステンレス。高級感のあるボディです。

無段階可変アタッチメントで、人の手のようにサムターンをしっかり掴んで回します。99%のドアロックに対応しています。

重量は450gと少し重たいですが、接着は3Mの両面テープ。ガチガチに貼り付けてくれる安心感があります。

設置方法

STEP
サムターンホルダーを取り付ける

本体からサムターンホルダーを取り外す。

サムターンホルダーをドアロックのサムターンに取り付け、プラスドライバーでネジを締め固定する。

※サムターンのタイプによって回転の中心が異なる為、できる限りに回転の中心を合わせて取り付けて下さい。

STEP
本体の高さを調整する

プラスドライバーで本体のネジを外し、高さ調節プレートを引き出します。サムターンの高さに合わせて、高さ調節プレートを調節します。

STEP
取付位置と方向を確認する

本体をサムターンホルダーに取り付けます。

手で本体を固定しながら、サムターンを回してスムーズに施錠・解錠できるかを確認します。

本体をサムターンホルダーから外し、本体側面にネジ4本をしっかりと締めます。

STEP
ドアに取り付ける
スクロールできます

付属品のクリーニングティッシュで取り付け表面をきれいにし、接着促進剤のウエットティッシュを取り付け表面に塗布した後、1分間待ちます。

本体の両面テープのシールを剥がし、取付位置に貼り付けます。

両面テープの接着を安定させるため、本体を2分以上押し付けて下さい。

また、本体をしっかり固定するために、青い固定補強テープを電池カバーと扉両方に貼り付けます。

※固定補強テープは48時間後に取り外してください。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・鍵から開放される
・設置が簡単、すぐに使える
・単3電池4本で駆動する仕様

鍵から開放される

スマートロックを使う最大のメリットは、やはり鍵から開放されることです。

玄関の扉を閉めたら自動で施錠し、帰宅時には指紋やパスワードで解錠。バッグから鍵を取り出す必要がありません。

鍵を使って家を出入りすることはこれまで当たり前でしたが、いざ鍵が必要なくなると開放的な感覚になります。

小さなストレスが解消されるだけで、QOLが急上昇したことを実感できました。

設置が簡単、すぐに使える

ロックProの設置は、基本的に扉に貼り付けるだけです。

取扱説明書に記載の手順に従って行えば、だれでも簡単にできるものだと感じました。

アプリとの接続・連動も丁寧に指示されますので、機器の設定や操作が苦手な方でも問題ありません。

また、取り付けに必要なテープや工具、単3電池など全て同梱されている為、事前準備なしですぐに使用可能なところもメリットです。

単3電池4本で駆動する仕様

スマートロック系の機器は「CR123A」という種類の電池で駆動する物が多い中で、ロックProは単3電池が4本で駆動させることができます。

一般的に「CR123A」よりも「単3電池」の方が色々な機器で使用する機会が多く、手に入りやすい電池だと思います。

電池交換のしやすさから、単3電池を使用していることはメリットです。

また、電池を買い替えるのが手間という方に向けて、ロックPro専用の充電バッテリーも販売されています。

これを使えばバッテリーの心配をする必要がなく、より快適にロックProを活用することが可能です。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・電池寿命が少し短い

電池寿命が少し短い

ロックProの電池寿命は、公式によると約9ヶ月です。

他社のスマートロックの電池寿命は1年程度のアイテムが多く、比較すると若干電池持ちが悪くなっています。

そのため、電池切れによる交換作業が増えてしまい、手間がかかります。

単3電池を使用している代償かもしれませんが、他社と同様の電池持ちになれば、なお嬉しいです。

その他スマートロックとの比較

「SwitchBot ロック Pro」を他社のスマートロックと比較しました。

スクロールできます
商品名称商品画像サイズ重量材質電池電池寿命参考価格
SwitchBot
ロックPro
120×59×83.9mm450g(電池含む)マグネシウム・アルミニウム合金、PC+ABS単3形乾電池×4本(1.5V、2900mAh)約9カ月 (解施錠を毎日各10回行った場合)17,980円(税込)
Qrio
Qrio Lock
長さ 115.5 mm×幅 57 mm×奥行き 77 mm (つまみ含む240g(電池含む)PC樹脂等DC 6.0 V、 CR123Aリチウム電池×2約1年以上(一日10回動作の想定)25,300円(税込)
Candy House SESAME5 Pro105.9 mm x 45.0 mm x 46.5/56.5 mm186g(電池含む)PLA樹脂 / TPU樹脂1800mAhのCR123A  電池2本1年以上10,780円(税込)
SwitchBot
ロック
111.6 x 59 x 73.2 mm253g(電池含む)PC+ABS3V CR123A x 2最大180日11,980円(税込)
その他スマートロックとの比較

【まとめ】SwitchBot ロックPro はこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した「SwitchBot ロックPro」について解説しました。

SwitchBot ロックProはこんな方におすすめです。

・鍵の閉め忘れが心配になる方。
・スマートホームに興味がある方。
・家族、友人等複数人の出入りが多い方。

SwitchBot ロックProを導入してから、カバンから鍵を探す手間や鍵の閉め忘れを心配する必要がなくなりました。

自動化によって、細かなストレスが解消されるのと同時に安心・安全も手に入った感覚です。

ロックProを1度使ったら、ない生活には戻れないような快適さがあります。

一度試してみていただきたいです。

気になった方は是非。

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