ペーパークラフトで部屋を彩る!【壁を泳ぐホウジロザメ レビュー】

・少し変わったインテリアアートを探している。
・なにかに集中したい、没頭したい。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくは最近購入したペーパークラフト「壁を泳ぐホウジロザメ」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

目次

壁を泳ぐホウジロザメの基本情報・概要

スペック・仕様

サイズ:100×46×23cm
カラー:(全24種)
価格 :¥2,000(税込)※ホワイトカラーのみ
カラー印刷(ブルー)+500円、カラー印刷(その他)+1500円

最低限必要なもの:ハサミ、接着剤

ペーパークラフトとは。

ペーパークラフトは、紙を切り折りたたんで、精巧なモデルや立体物を作成する手芸の一種です。

一般的に、テンプレートやパターンが提供され、それに従って紙を切り取り、折り曲げ、接着してオリジナルのアートピースや模型を制作します。

ペーパークラフトの魅力は、手軽に材料が手に入り、比較的低コストで美しい作品を作成できることです。

外観 / デザイン

スクロールできます

組み立てるとサメ本体と尻尾の2つのパーツが出来上がります。壁に貼り付けると、まるで本当に壁を泳いでいるような錯覚に陥るアートです。

サイズは割と大きめ。壁に飾ると、とても存在感があります。口元や歯が特にリアルで、かっこいいです。

素材は紙ですが、しっかりとしている厚紙のため、力強く握らない限り壊れないと思います。

ペーパークラフトを組み立てる

STEP
パーツを台紙から切り取る

外側の太線に沿って切り取りを行います。

ハサミを使って切り取ることもできますが、個人的にはカッターと定規を使った方がキレイに切り取れると感じました。

パーツをキレイに切り取ることがキレイに完成することに繋がりますので、慎重に切り取ってください。

STEP
パーツの折り目を付ける

赤色の点線は山折り、青色の点線は谷折りにします。

真っ直ぐな折り目を付けるために、カッターを使って点線の上を軽くなぞります。その後折り曲げると、キレイな折り目になります。

STEP
接着剤にて組み立てる

フリップのところに接着剤を付け、パーツを組み立てていきます。

フリップに書かれている番号と一致する番号の場所に貼り付けます。

印字の裏面に接着剤を付け、印字面が見えるように貼り付けてください。

逆に接着すると、見栄えが悪くなるため注意!!

STEP
全てのパーツを組み立てたら完成!

全てのパーツを組み立てたら完成。

どんどんとサメの形に近づいていく過程が、とても楽しいです。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・もくもくと作業に没頭できる
・壁を傷つけることなく飾れる
・インテリアとしておしゃれ

もくもくと作業に没頭できる

「切る」「折る」「貼る」この作業を繰り返し、完成までにかかった時間は約8時間程度です。

単純な作業ではありますが、心地よい集中状態で、もくもくと作業に没頭することができます。

パズルやプラモデルのような作業が嫌いじゃない方であれば、楽しいと感じるはず。

ぼくは不器用な方ですが、そんなぼくでも問題なく完成までたどり着ける、適度な難易度が楽しさの理由です。

壁を傷付けることなく飾れる

ぼくは、ダイソーで売られている「スリムな針のプッシュピン」を使って壁に飾りました。一般的な画鋲よりも針の径が小さく、穴の跡が目立ちにくいです。

パネルや額縁などのアートは重たいものが多く、両面テープで貼り付けると重さに耐えきれずに落下してしまったり、壁へのダメージが気になったりと不安があります。

ぼくは賃貸で生活をしているので、できるだけ壁を傷つけたくないです。そんなぼくのような方でも、安心して飾ることができるのが、ペーパークラフトの良さです。

インテリアとしておしゃれ

ぼくの目指しているインダストリアルインテリアは、クールで無機質な印象を与えやすいスタイルです。無機質さを中和するために、植物やウッド素材、そして動物を部屋に散りばめるように意識しています。

そんな中で、壁を泳ぐサメは最適なアートです。壁を動物で彩ることができ、ポスターや絵とは違ったアプローチのアートで新鮮さがあります。

部屋に飾っていると、来客の注目を浴びるような存在感があり、インテリア空間にアクセントをもたらしてくれるアイテムです。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・ミスすると修正できない

ミスすると修正できない

パズルなどとは異なり、一度ミスをすると修正できないところがペーパークラフトの特徴です。

特に組み立てる作業においては、一度接着すると剥がすことが困難になるため、絶望感に溢れます。

ぼくの場合、サメの歯の部分に不自然にのりしろが残ってしまいました。全体を組み立てている時に気がついたので、修正は不可。諦めるしかありません。

完璧に仕上げるためにはワンミスが仇となるため、じっくり丁寧に作業する必要があります。

その他ペーパークラフトとの比較

今回レビューしたペーパークラフトの他にも様々な種類のものがありますので、一覧にして紹介します。

商品名称商品画像ラインナップ特徴参考価格
壁を泳ぐホウジロザメホウジロザメ壁掛けタイプ2,000円(税込)
ボグクラフトうさぎ / ガゼル / キリン / くま / シカ /
シマウマ / ぞう / パンダ / ひつじ / ミケネコ
壁掛けタイプ2,600円(税込)
アスククリエイティブティラノサウルス / ステゴサウルス / アルパカ / ツキノワグマ / コーギー / ダックスフンド / フォックス / ライオン etc置き物タイプ2,700〜4,500円(税込)
ec-drive秋田県 / パンダ被り物タイプ2,280円(税込)
ペーパークラフト一覧表

【まとめ】壁を泳ぐホウジロザメはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入したペーパークラフト「壁を泳ぐホウジロザメ」について解説しました。

壁を泳ぐホウジロザメはこんな方におすすめです。

・パズルなどの作業が好きな方。
・動物のアートが欲しい方。
・少し変わったインテリアアートを探している方。

紙から作り上げる作業を楽しめる上、完成したサメをインテリアアートとして長く飾ることができます。

自分で作っている分愛着が湧き、接着のズレや間違えたところなど、その全部が個性となって唯一無二のアートとなります。

動物好きの方への贈り物としてもピッタリです。

気になった方は是非。

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