・収納棚って何を買えば良いか分からない。
・インダストリアルインテリアにマッチする収納棚が分からない。
そう感じている方もいると思います。
当記事では、僕が実際に使っているラダーシェルフをご紹介。徹底的にレビューいたします。
アイテムの雰囲気やメリット・デメリットも合わせて解説していますので、インテリア作りの参考になれば嬉しいです。
インダストリアルインテリアにぴったりなラダーシェルフ
さまざまなシェルフがある中でラダーシェルフを選んだ理由は、インダストリアルインテリアにぴったりだからです。
インダストリアルインテリアの構成要素は以下の通り。
【素材】:「アイアン」「木材」「コンクリート」「レザー」「レンガ」
【色 】:「ブラック」「ブラウン」「グレー」「ホワイト」
【形状】:「シンプル」「直線的」
ラダーシェルフは、【アイアン素材】✕【ブラックカラー】✕【直線的なデザイン】の特徴を持っており、インダストリアルテイストの要素を含んだアイテムとなっています。
インダストリアルの雰囲気にマッチしている上、立て掛けるだけで使える・省スペースなど、機能的にも十分です。
ジョセフアイアン ラダーシェルフの概要・基本情報
サイズ:横30mm×厚さ10mm×高さ1445mm
重量 :1800g
素材 :アイアン
原産国:中国
カラー:ブラック/ゴールド/ホワイト
価格 :¥5,280(税込)
ジョセフアイアンは、株式会社スパイスが製造、販売しているプロダクトシリーズです。
シンプルを追求し「線」だけで構成された唯一無二のフォルム。
ハンガーラックやシェルフ、ディスプレイ台などのラインナップがあり、そのどれもがコンセプト通り、アイアンの直線で作られています。
どれもがシンプルで美しくとても魅力的です。
外観 / デザイン
ラダーの表面は、艶消し塗装でアンティーク風に仕上がっており、高級感があります。
細いアイアンで作られたラダーシェルフは、シンプルな形状ながらもスタイリッシュで、インダストリアルインテリアにぴったり。
高さはおよそ145cmで収納力も十分です。
特徴:はしご型の収納
ラダーシェルフとは、はしご型の収納棚ということです。壁に立て掛けるだけで簡単にシェルフの設置ができます。
一般的な収納棚よりも省スペースなので、掃除をする時も手軽に移動させることができるところが嬉しいポイントです。
フックを使って吊り下げたり、タオルやストールなどを直接掛けたり、グリーンを飾ったり様々なラダーの使い方ができます。
実際に使った感想【良かった点・気になった点】
はじめに良かった点と気になった点をまとめます。
・インダストリアルインテリアにマッチするシェルフ。
・組み立てが楽ちん。
・スタイリッシュなデザイン。
・高級感のある素材感。
・省スペースで使えるシェルフ。
・塗装が剥がれがち。
・一人暮らしでぴったりのサイズ感。
・価格が少々高め。
組み立てが楽ちん。
組み立てはレンチでボルトを2本締めるだけになります。
組み立てに必要なボルトとレンチは付属していますので、商品が自宅に届いた瞬間に組み立てることが出来ます。
自分で組み立てるタイプの棚は1人で組み立てるのが難しく、時間が掛かってしまいがちです。
しかし、これはラダータイプのシェルフなので、比較的重量も軽く、女性1人でも問題なく組み立てることが出来ると感じました。
一人暮らしでぴったりのサイズ感。
カバンのような少しサイズの大きいものを収納したいと考えている場合、ラダーの面積上あまりたくさんの量を収納することが出来ません。
ぼく自身一人暮らしですが、自分の持っているカバンの量でこれ以上は収納できないかなと感じるレベルです。
二人分以上は厳しいので、まとめて収納したい方はポールラックの方が収納能力が高いと思います。
また、ラダーシェルフをおしゃれに使うためには、たくさんのものを吊り下げてはいけません。
ラダー本来のおしゃれさを見せる収納を考えるか、収納力を取るか。二つの一つです。
塗装が剥がれがち。
組み立ては、A部品の穴にB部品を突っ込んでボルトで固定します。
突っ込んだ時に部品同士が擦れたことで塗装が剥がれてしまい、組み立てた後に黒い塗装のごみが散らばっていました。
組み立てではがれた部分は、見えなくなるところなので問題はないのですが、使っていると次第に剥げていく予感がしました。
引っ搔いたりぶつけたりには注意が必要です。
【まとめ】ラダーシェルフはこんな方におすすめ
ぼくが実際に使っている【ラダーシェルフ】について解説しました。
ラダーシェルフはこんな方におすすめです。
・インダストリアルインテリアにマッチしたシェルフが欲しい方。
・収納したいアイテム数が多くない方。
・少しのスペースで収納を設置したい方。
僕が使っているジョセフアイアンのラダーシェルフの価格は、¥5,280(税込)。
同じアイアン素材のラダーシェルフで言えば、山崎実業towerシリーズのラダーシェルフの方が安く¥5,000を切っています。
質感や風合いは異なりますが、コスパを一番に考えるなら山崎実業のラダーシェルフがおすすめです。
おしゃれなインダストリアルインテリアを作り上げるために、ラダーシェルフによる壁面収納はいかがでしょうか?
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