・グレゴリー ルーヌ20はどんなバックパック?
・バッグのデザインや特徴は?
そう感じている方もいると思います。
当記事では、ぼくが最近購入した「GREGORY ルーヌ20」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
ルーヌ20 の基本情報・概要
サイズ:48.3H×30.5W×19Dcm
重量 :844g
容量 :20L
価格 :¥24,200(税込)
GREGORY(グレゴリー)は、アメリカサンディエゴ州にて1977年創業。以来40年以上続くバックパックメーカーです。
バックパックの他にも、ショルダーバッグやポーチなど様々なデザインのアイテムが揃っており、男女問わず人気があります。
アウトドアなアイテムだけでなく、通勤・通学などの日常に使えるバッグラインナップが豊富なところが魅力です。
外観 / デザイン
ボディは黒。つや消しの質感です。GREGORYのロゴはグレーで、シンプルにまとめられています。
ハーネス部は幅が広く、体に沿ってカーブするパットが入っています。肩への圧力を分散し、負担が小さいです。
チャックのファスナーは、リングのような形状。この特徴的なデザインが、アクセントとなり可愛らしいです。
背面部には、しっかりとしたエアークッション。通気性の確保に加えて、軽快な背負い心地を実現しています。
ポケット詳細
バッグのメイン収納部には、PC、タブレットをそれぞれ入れられる仕切りが2つあります。
また、ジッパーが付いた小物を入れるポケットにペンが2本刺せるホルダーが付いています。
バッグ外側には、縦に開くポケットがあります。
ポケットの中には、メッシュ素材の仕切りが右・左に2つ。メガネケースがすっぽりと収まるサイズ感です。
バッグ上部には、広めな口のポケットが1つ。任天堂Switch Liteが余裕で入るサイズ感です。
また、ショルダーハーネスに小さなポケットが付いています。
イヤホンやリップクリーム、車の鍵のような小物を収納可能です。
バッグの両サイドにはポケットが2つ付いています。
片側はチャック付きのポケットで、折りたたみ傘や財布などを入れられるサイズ感。
もう片側は、水筒やペットボトルがすっぽりと収まるメッシュのポケットです。ゴムが付いているので、大きめのボトルも収納することができます。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・日常・ビジネス・旅行OKなデザイン
・ポケットの数が豊富で収納力◎
・軽量ボディで背負いやすい
日常・ビジネス・旅行OKなデザイン
ブラックカラーで、シンプルなデザインがとても格好良いです。
収納力の多さから日常使いにも、スタイリッシュなデザインでビジネス用途にも、20Lの容量でトラベルバッグにも。
汎用性高く、何にでも使うことができることに加え、スーツ姿にも似合うデザインが魅力的なバックパックだと感じます。
ロゴがグレーで控えめだったり、チャックがリングになっていて可愛らしさがあったりと、個性が散りばめられていてオシャレです。
ポケットの数が豊富で収納力◎
メインポケットは大きく開き、アクセスしやすい構造。ポケットもPCやタブレット、小物、ペンなどを収納できるように細かく分かれています。
この他にもバッグ正面や上部、両サイドにもポケットが付いており、目的・用途にあった荷物を収納可能。
一泊二日分程度の量であれば、問題なく入れられます。
また、サイドに付いているポケットはバッグを背負いながらでもアクセスできます。
手に取る頻度の高いアイテムを入れておけば、扱いやすいところが嬉しいポイントです。
軽量ボディで背負いやすい
バックパック本体の重量は844g。ボディが軽量なのに加えて、ショルダーハーネスが体にフィットし、肩への負担が小さいです。
また、背面にはエアークッション素材が施されています。
圧力を分散してくれ、バッグに入れているPCの硬さをダイレクトに感じることがない。熱を発散させてくれるおかげで、蒸れを防ぐといった効果があります。
長時間、背負うことの辛さを軽減してくれるバックパックです。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・バック内側の色がオレンジ
・ストラップが長い
バック内側の色がオレンジ
ルーヌ20のバック内側のカラーはオレンジ。バックを開けたときに、バッと視界に入ってくる色をしています。
オレンジのおかげで、バックに収納している物が分かりやすい。といった口コミをいくつか見つけました。
ですが個人的には、グレーなどの色味の方がシンプルで好みです。
ここは、少し意見が分かれるところなのかなと感じました。
ストラップが長い
これは、アウトドアバックパック全般に言える事かもしれませんが、ストラップが長めに感じました。
バックを背負った姿を正面から見ると、ストラップが垂れ下がっており、スッキリさが欠けている印象です。
また、チェストストラップにおいて高さ調節は可能ですが、取り外しは不可となっています。
全体的にストラップが垂れ下がることなく、正面から見たときにスタイリッシュな雰囲気だと嬉しかったです。
その他バックパックとの比較
「GREGORY ルーヌ20」を他社のバックパックと比較しました。
同じようなサイズ感で、ブラックカラーのバックパックを集めましたので、お好みのデザインを見つける参考にしてください。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 重量 | 容量 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|
GREGORY ルーヌ 20 | 48.3H×30.5W×19Dcm | 844g | 20L | 24,200円(税込) | |
Arc’teryx マンティス 26 バックパック | 47H×25W×15.5Dcm | 840g | 26L | 27,500円(税込) | |
THE NORTH FACE シングルショット | 44H×30W×19Dcm | 約740g | 20L | 18,920円(税込) | |
MYSTERY RANCH クーリー 20 | 51Hx25Wx21Dcm | 1.2kg | 20L | 26,400円(税込) |
【まとめ】GREGORY ルーヌ20 はこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入した「GREGORY ルーヌ20」について解説しました。
GREGORY ルーヌ20はこんな方におすすめです。
・シンプルでおしゃれなバックパックを探している方。
・幅広い用途でバッグを使いたい方。
アウトドアブランドのバックパックはロゴが目立ちすぎていたり、デザインが個性的で派手なものが多く、使いづらいと思っていました。
そんな中でも GREGORY ルーヌ20は、バッグの機能性だけでなく、個性的すぎないスッキリとしたデザインが魅力的です。
これから、長く使い続けたいアイテムとなりました。
気になった方は是非。
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