・コンパス40ってどんなバッグ?
・コンパス40のサイズ感や使い勝手を知りたい。
そう感じている方もいると思います。
当記事では、ぼくが長年愛用している「GREGORY コンパス40」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
コンパス40 の基本情報・概要
サイズ:55H×34W×25Dcm
重量 :880g
容量 :40L
カラー:オブシダンブラック / ディープネイビー
価格 :¥24,200(税込)
GREGORY(グレゴリー)は、アメリカサンディエゴ州にて1977年創業。以来40年以上続くバックパックメーカーです。
バックパックの他にも、ショルダーバッグやポーチなど様々なデザインのアイテムが揃っており、男女問わず人気があります。
アウトドアなアイテムだけでなく、通勤・通学などの日常に使えるバッグラインナップが豊富なところが魅力です。
ポケットの詳細
コンパス40のメインポケットはキャリーケースのように開く構造です。
ポケットの反対側には、大きく2つに仕切られたメッシュのポケットが付いています。小物や洗面具の収納にピッタリのサイズです。
バッグの上部には、大きめのジッパーがついたポケットが一つ。
内側にはメッシュのポケットが付いており、分けて収納することができます。
メインポケットと背面クッションの間には、スリットタイプのポケットがあります。
ノートパソコンやタブレットを収納可能で、かなり大きなポケットとなっています。
背面のクッションのおかげで、パソコンの硬さが背中に伝わらず、快適にバッグを背負うことが可能です。
サイドには水筒ボトルを入れられるポケットが。こちらも大きなサイズで、バッグの内容量によっては2Lのペットボトルも収まります。
バッグの底にもポケットが付いています。
こちらのポケットだけ内側がビニール製になっており、バッグが汚れにくくなっているのが特徴。
濡れたサンダルや水着など、水気を含んだ物の収納に最適なポケットとなっています。
またファスナー部にループが付いていることで、簡単にチャックを開けられず、安全性が高いのもメリットです。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・荷物の出し入れが楽
・機内持ち込み可能なサイズ
・防犯性が高い
荷物の出し入れが楽
コンパス40はメインのポケットがキャリーケースのように開く構造をしています。
そのため、バッグの中がパンパンに詰め込まれていても、ポケットを開けば直ぐに目的の荷物にアクセスすることが可能です。
一般的なバッグパックだと、バッグの上部に取り出し口が付いており、荷物を取る時にバッグをゴソゴソと探ることになります。
40Lとバッグの容量が大きいので、荷物の量も多くなりがち。そんな状況でも、荷物の出し入れが楽なのは大きなメリットです。
機内持ち込み可能なサイズ
コンパス40のサイズは、「高さ55 ✕ 横34 ✕ 奥行き25cm」です。
航空会社にもよりますが、一般的に機内持ち込みが可能なサイズは、バッグの3辺の和が「115cm以下」であることが多いです。
コンパス40の3辺の和は、「114cm」なので、機内持ち込みが可能なギリギリのサイズと言えます。
実際に、コンパス40を持って国際線の飛行機に乗ったときは、全く問題なく機内へ持ち込むことが出来ました。
特に海外では、預けた手荷物を受取るのにかなり時間が掛かったり、ロストしてしまったりするリスクも十分にありますので、機内へ持ち込めるサイズは嬉しいです。
防犯性が高い
メインポケットやPC収納ポケットなどを開閉するチャックは、背面に付いているためバッグを背負っている状態では開けることができません。
また、バッグ下部のポケットのファスナーには、簡単にチャック開けられないようにループが取り付けられています。
特に海外では、背負っているバッグのチャックを開けられて荷物を盗まれることも少なくありません。
バッグ自体の防犯性が高いため、安心感を持って旅行を楽しむことができます。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・日常使いには向かない
日常使いには向かない
コンパス40がおすすめな人は、海外旅行によく行く人や2泊〜3泊分の荷物を詰め込みたいような人です。
逆に日常的にバッグを使いたいと考えている方にはコンパス40は向きません。
防犯性の高いバックの構造が、サッと物を取り出すには邪魔だったり、国内の航空会社によっては機内持ち込みが不可なサイズだったりとデメリットもあります。
40Lのサイズは大きすぎると感じる方には、「コンパス30」という30Lサイズのバッグパックがありますので、そちらがおすすめです。
その他バッグパックとの比較
「GREGORY コンパス40」を他社のバッグパックと比較しました。
今回は同じ40Lサイズのバッグパックと比較していますので、是非お気に入りのアイテムを見つけてください。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 重量 | カラー | 容量 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
GREGORY コンパス40 | 55H×34W×25Dcm | 880g | オブシダンブラック / ディープネイビー | 40L | 24,200円(税込) | |
mont-bell ウィーリーバッグ 40 | H54×W34×D25cm | 約2.45kg | ブラック / ネイビー | 40L | 29,800円(税込) | |
Millet(ミレー) クーラ40 | W30×H58×D19cm | 1220g | BLACK_NOIR / SAPHIR / GROVE | 40L | 22,000円(税込) | |
ミステリーランチ ミッションダッフル40 | 58×33×30cm | 1400g | Shadow 1000D | 42L | 29,700円(税込) |
【まとめ】GREGORY コンパス40はこんな方におすすめ
今回は、ぼくが長年使っている「GREGORY コンパス40」について解説しました。
GREGORY コンパス40はこんな方におすすめです。
・3泊以上の旅行をよくする方。
・海外へ行く機会が多い方。
・防犯性の高いバッグパックを求めている方。
コンパス40を購入してから、海外旅行や長期旅行では欠かせないバッグパックとなっています。
使い勝手の良さやサイズ感が完璧です。
ぼくが使っているコンパス40は旧タイプですが、現行のコンパス40とも重なる部分が大きいと思いますので、参考になれば嬉しいです。
気になった方は是非。
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