【Anker Eufy Smart Scale P2 Pro レビュー】ダイエットが続かない方におすすめな体組成計!

・Anker Eufy Smart Scale P2 Proってどんなアイテム?
・おすすめの体組成計を知りたい。
・身体の体重以外の項目を計測したい。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが最近購入した体組成計「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

Anker Eufy Smart Scale P2 Proの基本情報・概要

スペック・仕様

サイズ:約28 x 28 x 2.6cm
重量 :約1.2kg
内容物:Smart Scale P2 Pro、単4形アルカリ乾電池 x 4本、取扱説明書、測定テープ、
カラー:ホワイト / ブラック

計量範囲▷0.1kg〜150kg
最小表示▷0.1kg〜5kgまで:50g単位
     5〜75kgまで:100g単位
     75〜150kgまで:200g単位  
計量精度▷0.1kg〜5kgまで:±50g
     5〜75kgまで:±200g
     75〜150kgまで:±400g         

Anker とは?

Ankerは、2011年創業。中国の深圳市に本社を置く、モバイルバッテリーなどのスマートフォン、タブレット関連製品の開発&販売を行う企業です。

魅力の一つは、コストパフォーマンスの良さ。比較的安価な価格帯でありつつ、使い勝手が良い製品ラインナップとなっています。

また、多くの製品には長期間の保証が付いており、安心して購入することができます。

最近では、掃除機やプロジェクターなど、幅広いジャンルの製品を展開している勢いのある企業です。

外観 / デザイン

本体の他、単4形乾電池4本、計測メジャー。取扱説明書が付属しています。付属の乾電池を入れるだけで、すぐに使うことができます。

天面はかなり反射する素材です。計測メジャーや撮影しているカメラまでバッチリ映るほど、反射しています。

スタイリッシュで格好良いデザインですが、汚れが少々目立ちやすいと感じました。

本体の厚さは約2.3cm。かなり薄いので、棚の下や洗面台横など隙間に収納することが可能です。

本体の真ん中上に液晶パネルがあります。文字は細く、スタイリッシュな印象。ですが、体組成計に乗った状態で数値を確認できるほど、視認性が良いです。

特徴①:全16項目の計測ができる

計測項目

①:体重 ②:体脂肪率 ③:BMI ④:水分量 ⑤:基礎代謝量 ⑥:内臓脂肪 ⑦:体脂肪量

⑧:除脂肪体重 ⑨:骨量 ⑩:筋肉量 ⑪:心拍数 ⑫:タンパク質 ⑬:体内年齢 ⑭:骨格筋量

⑮:皮下脂肪率 ⑯:ボディタイプ

乗るだけで16項目の計測が可能で、スマホアプリと連携・管理が簡単にできます。

一度Wi-Fiで体組成計とスマホを同期させれば、あとは自動的にデータを記録してくれます。日々乗るだけでOKです。

特徴②:スマホでわかりやすく体型管理

 

日々の計測値をグラフで確認できます。記録の推移が視覚的にわかりやすいです。

また、付属の計測メジャーを使って自分の身体のサイズを計り、数値を入力すると3Dモデルが体型を表示してくれます。

自分の体型を客観的に確認でき、目標に対するモチベーションが向上します。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・体型維持・改善のモチベーションが上がる
・体重計に乗る習慣ができる
・高機能なのに低価格

体型維持・改善のモチベーションが上がる

体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量など16の項目が計測できることで、体型維持・改善のモチベーションが上がります。

スマホアプリを使えば、計測された自分の数値が適正な範囲なのか外れているのかを確認することができ、どのように改善すればよいのかを判断することが可能です。

体重計に乗るたびにアプリに身体のデータが蓄積されるため、16項目の指標が改善されているのか、悪化しているのかが一目で分かるようになっています。

アプリにて、自分の身体のことを視覚的に確認することができることで、日々測定することが楽しいと感じます。

体重計に乗る習慣ができる

体重を計る場合、本体の電源を入れてから体重計に乗り、計測ボタンを押す。のような手順を踏むことが一般的です。

しかし、「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」は違います。体組成計に乗るだけで、計測をすることができます。

ぼくの場合、朝起きて、服を着替えるときにそのまま体組成計に乗って計測します。計測までの手間がかからないことで、毎日の計測が億劫になりません。

億劫さがないことで、誰でも簡単に体組成計に乗る習慣を作ることができます。

高機能なのに低価格

詳しい他社の類似アイテムの比較表は後述していますが、Anker Eufy Smart Scale P2 Proは比較的求めやすい価格です。

16項目の計測が可能で、アプリとの連動も手軽にできる体組成計であるにも関わらず、価格は6,990円。コスパに優れたアイテムです。

体組成計を試してみたい方に、最適な1台となっています。また、Anker製品はAmazonのセール期間中に安くなる傾向があり、セールを狙ってみるのもおすすめです。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・単4形乾電池が4本必要
・ブラックカラーは汚れが目立つ
・体重以外の計測項目は参考程度

単4形乾電池が4本必要

Anker Eufy Smart Scale P2 Proを動作されるためには、単4形乾電池が4本必要になります。

電池が切れる度に乾電池4本の用意・交換をすることになり、捨てる手間もかかるため、充電式であれば良かったと感じました。

また、乗るだけで計測できるメリットがある反面、常時電源が入っているということになるため、電池の消費が早いかもしれません。

体重以外の計測項目は参考程度

16の項目を計測できる体組成計ですが、全ての数値が正確かどうかは分からないため、参考程度にするのが良いかと思います。

日々計測していると、それぞれの項目で数値の増減が分かるので、その傾向が良いのか悪いのかを確かめる程度がおすすめです。

計測項目の数値が適正な範囲だからといって、慢心しすぎるのは良くないと感じました。

ブラックカラーは汚れが目立つ

ぼくが購入したカラーはブラックです。クリアな質感でスタイリッシュ。とても格好良いデザインですが、その分指紋などの汚れが目立ちます。

湿らせた布で拭き取れば汚れは落ち、キレイな状態に戻りますが、お手入れをしないと若干の不潔感が出てしまいます。

ホワイトカラーを選べば、汚れはあまり目立たないと思いますので、色にこだわりがない方はホワイトの方がおすすめです。

他社の体組成計との比較

「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」を他社の類似アイテムと比較しました。

商品名称商品画像サイズ重量計測項目カラー参考価格
Anker Eufy Smart Scale P2 Pro約28 x 28 x 2.6cm約1.2kg体重/体脂肪率/BMI/水分量/基礎代謝量/内臓脂肪/体脂肪量/除脂肪体重/骨量/筋肉量/心拍数/タンパク質/体内年齢/骨格筋量/皮下脂肪率/ボディタイプブラック、ホワイト6,990円
タニタ
体組成計 BC-705N
幅 278mm × 高さ 36mm × 奥行 285mm約1.2kg体重/体脂肪率/BMI/筋肉量/内臓脂肪レベル/基礎代謝/体内年齢ホワイト4,280円
オムロン
カラダスキャン
幅:285mm
高さ:28mm
奥行:280mm
約1.6kg体重/体脂肪率/骨格筋率/BMI/基礎代謝/身体年齢/内臓脂肪レベル/子どもアルゴリズムホワイト10,978円
山善
体組成計 HCF-355
幅28×奥行24.5×高さ2.5cm 約1.35kg体重/体脂肪率/水分量/筋肉量/基礎代謝量/骨量/肥満指数/内臓脂肪ホワイト、ブラック4,072円
他社の体組成計との比較

【まとめ】Anker Eufy Smart Scale P2 Proはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した体組成計「Anker Eufy Smart Scale P2 Pro」について解説しました。

Anker Eufy Smart Scale P2 Proはこんな方におすすめです。

・体型維持・改善に取り組もうとされている方。
・自分の体重以外の数値を知りたい方。
・体重計など持っておらず、初めての1台を探している方。

スマホアプリと連携させることで、計測結果をすぐに確認できる上、記録が棒グラフで表示されることで視覚的に傾向がわかりやすいです。

Anker Eufy Smart Scale P2 Proは乗るだけで計測可能。日々の計測が習慣になります。身体の状態が詳しく分かるだけで、自然とダイエット・運動の意欲が高まりますよ。

気になった方は是非。

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