・ambaiの玉子焼ってどんなアイテム?
・鉄製の卵焼き器は使いづらい?
そう感じている方もいると思います。
今回は、ぼくが最近購入した「ambai (アンバイ) 玉子焼 角」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ambai (アンバイ) 玉子焼 角の基本情報・概要
サイズ :W14.8×D19×H3.5cm 取っ手含む最大幅35cm、最大高7.3cm
重さ :623g
材質 :本体:鉄(鍋底1.6mm) 表面:透明シリコン樹脂塗装
取っ手:チーク材(オイル仕上げ) 取付金具:ステンレス鋼(クロム18%)
使用区分:電子レンジ・食洗機・オーブン 使用不可
対応熱源:ガス・IH(200V対応)・エンクロヒーター・ラジエントヒーター
ハロゲンヒーター・シーズヒーター
原産国 :日本
ambai(アンバイ)シリーズは、家具デザイナーの小泉誠がプロデュースするキッチンブランド。
使い手にとっていい塩梅(ambai)となる道具を “日本でのものづくり” にこだわって作られています。
玉子焼のほか、フライパンや雪平鍋など様々なキッチン道具があり、ラインナップが豊富です。
外観 / デザイン
卵2〜3個で玉子焼が作れるサイズ感のフライパンです。しっかりとした質感で、高級感があります。
鉄フライパンですが、ガス火・IHなどの電磁調理器にも対応しています。
取ってはチーク材が使われています。フライパンを加熱中も熱くならず、水にも強いのが特徴です。
フライパンの縁はほどよい傾斜が付いています。箸が入れやすい形状になっており、スムーズに玉子焼を作ることが可能です。
使い始めにする「油ならし」
玉子焼きや小さなフライパンは0.25〜0.5カップで良いです。
全体にまんべんなく油が馴染んだら、余分な油をオイルポットに戻します。
特徴:焦げ・こびりつきにくいファイバーライン加工
金属表面に繊維状の凹凸を浮き立たせた特殊加工が施されています。
食材とランダムな点で接触し、油なじみも良いので、焦げ付きやこびりつきを防いでくれます。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・ふわふわな卵焼きが簡単に作れる
・鉄×ウッドのおしゃれなデザイン
・サイズ展開が豊富
ふわふわな卵焼きが簡単に作れる
「ambai 玉子焼 角」を使うと、簡単にふわふわな卵焼きを作ることができました。
これまでは普通のフライパンを使って卵焼きを作っていたので、平たい形にしかならず、厚みもありませんでした。
使う卵の個数、入れる調味料、焼き方を同じなのにも関わらず、全く異なる卵焼きになるところが「玉子焼 角」の凄さです。
ふわふわな口当たりで、より美味しく感じますよ。
鉄×ウッドのおしゃれなデザイン
「ambai (アンバイ) 玉子焼 角」購入の決め手にもなったのが、鉄×ウッドのおしゃれなデザインです。
卵焼き器はいろんなブランドから販売されていますが、その中でもデザインのおしゃれさが魅力に感じます。
取っ手にはチーク無垢材が使用されており、深めの木の色が鉄の色味とマッチします。
チーク無垢材は水に強い特徴を持った材質。おしゃれさだけでなく、機能性も十分です。
サイズ展開が豊富
ambai (アンバイ) 玉子焼フライパンは、角小・角・角大の3種類ラインナップがあります。
角小は卵1個、角は2〜3個、角大は3〜4個を使って玉子焼が作れるサイズのフライパンです。
一人暮らしの方でも家族暮らしの方でもライフスタイルに合ったフライパンのサイズを選択することができます。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・お手入れの手間がある
お手入れの手間がある
「ambai (アンバイ) 玉子焼 角」は鉄フライパンのため、テフロンフライパンと比べてしまうとメンテナンスが必要です。
はじめて使用する前には、油ならしをすることが推奨されており、使用後は薄く食用油を塗って保管するなどの工程が発生します。
ぼく自身、これまではテフロンフライパンを使っていたので、洗剤をつけたスポンジでゴシゴシと洗っていました。
テフロンとは違うメンテナンス方法に慣れるまで戸惑いがあり、手間に感じる部分です。
その他卵焼き器との比較
「ambai (アンバイ) 玉子焼 角」を他社の卵焼き器と比較しました。
デザインがおしゃれで、長く使えるアイテムを集めましたので、参考にしてみて下さい。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 重さ | 材質 | 対応熱源 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
ambai 玉子焼 角 | W14.8×D19×H3.5cm 取っ手含む最大幅35cm、最大高7.3cm | 623g | 本体:鉄(鍋底1.6mm) 表面:透明シリコン樹脂塗装 取っ手:チーク材(オイル仕上げ) 取付金具:ステンレス鋼(クロム18%) | ガス / IH(200V対応) / エンクロヒーター / ラジエントヒーター / ハロゲンヒーター / シーズヒーター | 6,050円(税込) | |
マイヤー マキシム SS エッグパン | 全長345×奥行140×高さ62mm(取っ手高さ) | 656g | ステンレス / ふっ素樹脂加工 (PFOA フリー) | ガス / IH | 4,800円(税込) | |
中村銅器製作所 玉子焼鍋 | W12.0×D16.0×H3.0cm(取っ手含む最大長33.3cm) 板厚1.5mm | 610g | 本体:銅、錫(焼き付け) 持ち手:木(イエローポプラ) | ガス(IHは非対応) | 8,360円(税込) | |
リバーライト 極みJAPAN 玉子焼器 | 内径17.5×16.5×高さ3.0(約cm) 全長:約35.4cm | 900g | 本体:鉄(冷間圧延磨鋼板) ハンドル:天然木本体の表面仕上げ:特殊熱処理(窒素含浸) | IH(200V対応)/ ガス / 電気コンロ | 6,600円(税込) |
【まとめ】ambai (アンバイ) 玉子焼 角 はこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入した「ambai (アンバイ) 玉子焼 角」について解説しました。
ambai (アンバイ) 玉子焼 角はこんな方におすすめです。
・鉄フライパンを試してみたい方。
・玉子焼を作る機会が多い方。
普通のフライパンで作る玉子焼とは違い、ambai (アンバイ) 玉子焼 角を使うと、ふっくらした玉子焼が簡単に作れました。
いつもの玉子焼がグレードアップし、テンションの上がる美味しい食べ物へと変わります。
メンテナンスをすることで、長く使い続けられるフライパンです。大切に使うことで、より愛着のあるアイテムになることでしょう。
気になった方は是非。
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