・ニンジャピンってどんなアイテム?
・画鋲を使いたいが、壁の穴が気になる。
そう感じている方もいると思います。
今回は、ぼくが最近購入した「+d ニンジャピン」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ニンジャピンの基本情報・概要
サイズ:約φ7×H21mm(1本)/ピンを除いた部分:約12mm
重量 :15g(パッケージ含)
材質 :アクリル・ステンレス
原産国:日本
+d(プラスディー)はアッシュコンセプト株式会社のオリジナルブランドです。
モノをデザインしているデザイナーに光を当て、世界中にデザインの素晴らしさを発信しています。
一風変わったデザインのアイテムが魅力的で、雑貨・日用品が豊富なラインナップ。商品を見ているだけで楽しくなりますよ。
外観 / デザイン
ニンジャピンは15本入り。黒い箱に収納されており、プラスチックカバーが付いているので、バラバラになる心配はありません。
ニンジャピンは針がV字の形状をしているのが最大の特徴です。
これによって、壁に開く穴が最小限になり、ほとんど目立たせないことができます。
ピン1つのサイズを比べてみると、一般的な画鋲よりも一回り大きいですが、使用感は特に気にならない程度です。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・賃貸物件でも安心して使える
・掲示物に開く穴が最小限の大きさ
賃貸物件でも安心して使える
ニンジャピンの使用で壁に開く穴のサイズは小さく、ほとんど目立ちません。上記の写真を見ても、一般的な画鋲の穴に比べて小さいことが分かります。
本来、画鋲程度の大きさの穴であれば賃貸物件でも退去時に修繕する必要はないと言われています。
ですが、賃貸物件で画鋲を刺すには勇気が必要で、なかなか気が引けるものです。
そんな悩みをニンジャピンは一発で解消してくれました。ニンジャピンであれば、心置きなく壁に画鋲が刺すことができます。
掲示物に開く穴が最小限の大きさ
ぼくがニンジャピンを購入した理由は、壁の一角にお気に入りのポストカードを飾りたかったからです。
壁に開く穴が小さいという事は、ポストカードに開く穴のサイズも小さいです。
はじめは、ポストカードに穴を開けることなく壁に飾る方法を探していましたが、無造作に並べられている雰囲気がすきな為、ニンジャピンを選択しました。
掲示物に対するダメージも小さいところも大きなメリットです。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・1つあたりの価格は高め
・抜き差しに回転動作が出来ない
1つあたりの価格は高め
ニンジャピン(15本入り)の価格は、1,100円(税込)。
画鋲は100円ショップなどでも購入可能ですし、200本入りで500円程度のものが多く販売されているため、一般的な画鋲と比較すると、高価です。
ニンジャピンの最大の特徴が壁に開く穴が小さいことなので、画鋲による壁へのダメージが許容できる方には向かないアイテムとなっています。
抜き差しに回転動作ができない
ニンジャピンは針がV字の形状をしているので、壁に対して真っ直ぐ抜き差しする必要があります。
一般的な画鋲を抜き差しする場合、グリグリと画鋲を回転させて押し込むことが多いですが、ニンジャピンではそれが出来ません。
これによって、抜き差しに加えられる力が小さくなるため、木材や硬い壁などには適さないです。
また上記のことから、小さなお子様が使うには難易度が高い画鋲となっていると感じました。
その他ピンとの比較
「+d ニンジャピン」を他社の類似アイテムと比較しました。
おしゃれなデザインの画鋲を集めていますので、参考にしてみて下さい。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | カラー | 材質 | 内容量 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
+d ニンジャピン | 約φ7×H21mm(1本) ピンを除いた部分:約12mm | クリア/ブラック/ホワイト | アクリル・ステンレス | 15個 | ¥1,100(税込) | |
BRASS PUSH PIN | 約W3.5×D0.4×H2cm | ゴールド | 真鍮 | 5個 | ¥1,980(税込) | |
貝釦のお花のプッシュピン | 全長:約14mm、貝釦 直径:約12mm、針足:約7mm、針太さ:約0.6mm | いろどり | 貝釦:あこや貝 針:ステンレス・真ちゅうメッキ | 5個 | ¥1,485(税込) |
【まとめ】+d ニンジャピンはこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入した「+d ニンジャピン」について解説しました。
+d ニンジャピンはこんな方におすすめです。
・画鋲による穴のサイズが気になる方
・賃貸物件の壁をできるだけ傷つけたくない方
想像していたよりも壁に開く穴は小さく、本当に目立ちません。
おしゃれなインテリアを構築するためには、壁を彩ることが必須です。
ぼくはニンジャピンを使って、ポストカードを壁にペタペタと貼り、インテリアに彩りを加えていきたいと考えています。
気になった方は是非。
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