・RONSONのライターって使い勝手はどう?
・おしゃれで、人と被らないライターを探している
そう感じている方もいると思います。
当記事では、ぼくが最近購入したライター「RONSON Standard(スタンダード)」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。
RONSON Standard(スタンダード)の基本情報・概要
サイズ :49 x 42 x 14 mm
重さ :63g
燃料 :オイル
着火方式:フリント
生産国 :日本
1910年、最初のライター特許「フリント発火装置」を取得。その3年後、RONSON初のライターが発売。
オイルライターで有名なZippoよりも長い歴史を持つRONSON。以来、世界中から長く愛されるブランドとなっています。
デザインの「無骨さ」「シンプルさ」「頑丈さ」が魅力的なライターです。
外観 / デザイン
赤い外装箱にRONSON Standardが入っており、開けた時に高級感が漂います。取扱説明書とRONSONステッカーも同封されていました。
ライター本体は、丸みを帯びたラウンド型。手に馴染む形状をしています。また、マットな質感のステンレスがおしゃれな雰囲気を高めてくれます。
上部の着火機構はワンタッチ式。レバー引くと火花が散って、火が付きます。このアナログな機構が心をくすぐるものです。
オイル注入の手順
上部を持って、真っ直ぐ引くと外ケースが抜けます。
別売りのオイルを注入します。スポンジ部分にオイルを注げば完了です。
ロンソン純正のオイルだけでなく、Zippoのオイルでも問題なく使用できます。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・シンプルでとても格好良いデザイン
・所有欲が満たされるアイテム
・ワンタッチで着火可能
シンプルでとても格好良いデザイン
マットな質感のステンレスで、四角いシンプルな形状をしていますが、とても格好良いです。
オイルライターもたくさんの種類があり、プラスチック製や装飾が派手なものなど様々。
それに比べてロンソンのスタンダードは、シンプルでスタイリッシュ。いやらしさを感じない、造形が非常に魅力的です。
所有欲が満たされるアイテム
ぼくは喫煙者ではないため、ライターを使用する用途としてはキャンドルやお香に火を灯す程度です。使用頻度もあまり高くありません。
常に携帯しているわけではないですが、持ち歩きたくなるほど所有欲を満たしてくれるライターです。
タバコを吸われる方であっても、ロンソンのライターを使用している方は多くないと思いますので、他人とライターが被ることがありません。ライターが話題の一つにもなるはずです。
ワンタッチで着火可能
ロンソン スタンダードは着火レバーがむき出しになっているため、ライターを手に取ってからワンタッチで着火することができます。
オイルライターにはフタが付いているタイプもあり、フタを開けてから火を付ける必要があります。
できる限り手間を省いた仕組み、このシンプルさが個人的にお気に入りのポイントです。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点をまとめます。
・メンテナンスの手間がある
・ライターオイルは別売り
メンテナンスの手間がある
ライターを長く使うためには、メンテナンスをする必要があります。
オイルの補充はもちろんのこと、ヤスリやフリント、ウィック(芯)などは全て消耗品のため、調整・交換をしなければなりません。
メンテナンスをすることで、ライターへの愛着がより深まります。ですが、補充や調整が手間で面倒だという方にはあまり向かないライターです。
また、ライターオイルの適切な注入量は4ccとなっていますが、どの程度の注入が4ccなのか感覚的に分かりづらいところも少し気になりました。
ライターオイルは別売り
ライターが届いた状態の時点では、オイルが入っていません。そのため、ライターと共にライターオイルも準備して補充してからでないと、使用できません。
ライターを初めて買った方やライターオイルを持っていない方は、忘れずに購入するようにしてください。
補充したオイルは、ずっと放置していると気化してしまいます。なので、オイルが入った状態で届くことは難しいかもしれませんが、何らかの形で同封してくれていると嬉しいと感じました。
RONSONオイルライターのその他アイテム
RONSONでは、ぼくが購入したスタンダードの他にもライターのラインナップがあります。
どのライターも特徴的なデザインで、格好良いです。一覧にして紹介しますので、是非参考にしてください。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 重さ | 燃料/着火方式 | カラー | 参考価格 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Standard (スタンダード) | 49 x 42 x 14 mm | 63g | オイル/フリント | ブラスサテン クローム マットブラック | 5,980円(税込) | ラウンド形状 シンプルでクラシカルなルックス | |
Banjo (バンジョー) | 62 x 49 x 12 mm | 57.7g | オイル/フリント | ブラスサテン クローム マットブラック | 5,980円(税込) | バンジョーという楽器を模した形状が魅力 世界で初めてワンタッチ着火を実現したライター | |
Varaflame (ヴァラフレーム) | 40 x 65 x 14 mm | 69g | ガス/フリント | ガンメタルサテン クロームエンジンタン ブラック メタリックブルー メタリックレッド クロームサテン | 8,100円(税込) | 珍しい横に長いラウンド型のライター バイクのヘッドライトのようなデザインで格好良さがあります |
【まとめ】RONSON STANDARDはこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入したライター「RONSON STANDARD(スタンダード)」について解説しました。
RONSON STANDARDはこんな方におすすめです。
・おしゃれなライターが欲しい方。
・他人と被らないようなライターを探している方。
・アンティーク感のあるアイテムが好きな方。
何と言っても、デザインのおしゃれさがRONSON オイルライターの魅力です。
レバー引くと、火花が散って火が灯る。そんなアナログな感覚も心をくすぐる一つの要因となっています。
ライターのようなちょっとした小物に、こだわってみるとテンションが上がるのでおすすめです。
気になった方は是非。
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